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そもそも占いって何なのさ?3つの基本占術とは?
あなたは占いについてどんなイメージを持っていますか?
妖しいもの、よくわからない不思議なもの、ついつい気にしちゃうアドバイス…こんなところでしょうか?
朝のニュース番組や雑誌で見かける星座占いをはじめ、最近は「突然ですが占ってもいいですか?」という番組も人気ですよね!
専用アプリやココナラなどのサービスが発展したこともあり、私たちの生活に溶け込んできている占いですが、実はどんな占いも3つの基本占術がベースになっているんです!
そしてそれぞれの占術には得意分野があります。それぞれ異なる方法で相談者の運命や人生に関することがらを観ていきます。選ぶ際には、悩みごとや興味に合った占術を選ぶことが重要です。
この3つの占術をざっくりと理解することで、あなたの悩みに最適な占い師さんを選ぶことができるかもしれません。
興味のある方は続きをご確認くださいね!
卜術(ぼくじゅつ)
卜術と書いて、ぼくじゅつと読みます。読みにくいですよね?私はいつも、とじゅつと読んでしまいます…。
卜術は、最も古い占術です。
古代中国や日本で行われていた卜術の一種、亀の甲羅を火にくべて、その割れ方で吉凶を判断する「亀卜」(きぼく)なんかは歴史の授業でうっすらと習った方もいるのでは?
ト術は、今このときに偶然現れた事象(カード、数字、模様、形)から運気を読み解いていく占術です。
今~少し先の未来(だいたい半年くらい)について、その人がその瞬間に持つ運気を占っていくスタイルなので、長期的な運勢判断、生まれ持った宿命などを占うのには向いていません。
・私の3~6か月先の恋愛運
・明日の面接に向けてのアドバイス
このような質問がト術向きと言えますね!
また、ト術に分類される占いには、タロットカード占い、ルーン占い、易占などがあります。
この辺の細かい解説は、別の機会にしていきますね。とりあえず今回は具体例の紹介のみで失礼します。
命術(めいじゅつ)
命術(めいじゅつ)とは、名前のとおり、生まれ持った運命や宿命を紐解いていく占術です。
誕生日、生まれた時間、場所などの情報は、私たちの人生においてずっと変わらない大切な個人情報です。
一般的には、偶然その日に生まれただけ…と考えがちですが、占いやスピリチュアルの世界では、宿命や運命など、その人が一生涯のうちに経験することがらを自分で決めて生まれてきたと捉えます。
・彼との基本的な相性、または彼の性格
・20代、30代、40代…年代ごとのおおまかな運気
このように、生まれ持った個人の情報から細部まで読み解けるのが命術の得意分野です。
西洋占星術、インド占星術、四柱推命、九星気学、算命学、紫微斗数、数秘術などなど…、地域や流派によってかなり細分化されていますが、いずれも命術にあてはまる占いです。
結局どれがいいのかわかんないよ!…という方には、自分で占うならば数秘術、占い師による詳細鑑定がご希望ならば、西洋占星術か四柱推命をオススメします!
相術(そうじゅつ)
相術(そうじゅつ)は、人相や手相など、その人が持つ容貌から運勢や性格を読み取る占術です。
手相には、生まれ持った相に加えて、人生を歩んでいくうちに増えていく相があるとされています。また指のかたちや長さ、手のひらの厚み、硬さなども、その人の生き方があらわれる大切な要素です。
人相についても、生まれ持った相をベースに、その人の考え方などが顔面にも反映されると考えられています。たとえば、口角…。日頃から前向きな考え方をしている人は、自然と口角も上向きになりますよね。反対に不満を抱えがちな人の唇は突き出し、口角は下がりやすい…。
卜術では、短期的な運勢、命術では長期間の運勢が得意分野でしたが、相術は生まれ持った運勢+今現在の運勢とその予測が可能です。
手相占い、人相占いのほかに、姓名判断や風水なども相術に該当します。
占術を知ってかしこく占いを楽しもう!
以上、ト術・命術・相術についてお伝えしました!
具体例であげた各種占いの詳細は、別の機会に記事にまとめますね。
なんとなく、占いの世界のイメージがつきましたか?あなたに必要な占い選びの参考になればうれしいです。
占いの性質を理解し、たのしくかしこく占いと付き合っていきたいですね!
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